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行き先不明!?で伊豆諸島を冒険できる「ミステリーきっぷ」発売中

ミステリーきっぷ

東京・竹芝桟橋と伊豆諸島各島をつなぐ東海汽船が不思議なツアーを発売して話題となっています。その名も「ミステリーきっぷ」。
東京発夜行日帰りの往復乗船券というと、普通じゃん?と思われるかもしれませんが、ミステリーの名のとおり、なんと行き先は不明!判明するのは出発当日の発券時!竹芝客船ターミナルの窓口で告知されます。

行き先不明のきっぷって売っていいんですかッ!?


行き先は大型船「さるびあ丸」の航路である大島、利島、新島、式根島、神津島のいずれかです。
通常の航路のため往路は夜行で復路が昼、来た船の折り返し便で帰る、いわゆる『着発』(夜行日帰り)です。

最も近い伊豆大島が行き先となった場合、滞在時間は8時間半程度あるものの、最も遠い神津島では30分。
さるびあ丸折り返しまでの時間でいかに効率よく島を満喫するのか?はたまた、快適なさるびあ丸での洋上の旅を考えるのか!?
ミステリーきっぷの使い方はあなた次第です。

ミステリーきっぷが適用されるのは2024年1月24日まで(1月18日、23日と金曜出発は除外)。料金は2等和室で大人1人5,000円。なお、2等和室ではなく1等室が利用できる「ミステリーきっぷ・快」もあり、そちらは大人1人7,000円です。いずれも子供は半額料金となります。

出発日前日までに電話のみで予約可能です。詳しくは東海汽船の専用ページをごらんください。

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この記事を書いた人

伊豆諸島専門WEBメディア「伊豆諸島ファン!」運営。島の情報発信をライフワークに、モデル・ライター・ガイド・アンバサダー・物産展売り子として活動。島への愛と行動力で、島を繋ぐ架け橋に!