伊豆大島椿まつり2025年は従来と違う!?見どころ・変更点をチェック
伊豆大島最大のお祭りシーズンともいえる『伊豆大島椿まつり』。
70回目を迎える2025年の椿まつりは、これまでの椿まつりからリニューアル・変更点が大きくあるようです。
この冬、大島の椿まつりに行く方(特に常連の方)は要チェック!
メイン会場の変更
2025年の伊豆大島椿まつりでは、これまでのメイン会場である大島公園内の「椿プラザ」から会場を変更。
元町港の船客待合所がメイン会場となりました。
これまでは椿プラザに設置された壇上であんこの手踊りの披露や、テント内で椿油などの物産販売が展開されていましたが、大島の中心地ともいえる元町から椿プラザが遠いという課題をクリアできることになります。
バスツアーで来島していなかったり、レンタカーを借りていない方も、
ふらっと見に行けるようになりますね!
オオシマザクラとの同時推し!?
椿に並んで伊豆大島を代表する花のひとつともいえるオオシマザクラ。内地のソメイヨシノより1ヶ月程度早く、3月のはじめごろには見頃を迎えるのが特徴です。つまり椿まつりの会期と重なるものの、これまでの椿まつりの花といえば椿ばかり(”椿”まつりなので当然といえば当然ですが…)。
2025年の椿まつりは、3月からのオオシマザクラの見頃に合わせて「大島桜ウィーク」へと移行し、椿とともにオオシマザクラも同時に楽しもうという方向です。
他にも2024年時点のパンフレットに「夜祭り」がないことなど、実施体制に大きな変更があるようです。