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東京湾納涼船がやばい?混む?予約から穴場まで攻略法解説[2023最新]

東京湾納涼船

アイキャッチ写真撮影:ていないさん

毎年大人気の「東京湾納涼船」。コロナ禍により2020年から中止されていましたが、昨年2022年夏より運行を再開しました。

そもそも東京湾納涼船とは?

東京湾納涼船とは、普段伊豆諸島北部を行き来する船「さるびあ丸」で、竹芝から東京湾をクルージングするスペシャル仕様のイベントです。
期間中毎日運行することや、予約制で浴衣で乗ると割引が効くこと、竹芝客船ターミナルで浴衣レンタル・着付けのサービスなどがあることから、連日にぎわいを見せるのが東京湾納涼船の特徴。浴衣のお姉さんが多く華やかな印象です。

東京湾納涼船がやばいって本当?

「東京湾納涼船」と検索すると「やばい」と出てくるやばさで有名な納涼船ですが(どういうこと?)、この「やばい」がなにを指すかというと、アルコールの提供があることによってハイテンションなパリピが大量生産されることにあるようです。

また、若い男女が浴衣で乗り合うというシチュエーションから、ナンパも多く発生していたことがあり、「やばい」と言われがち。
ですが、コロナ禍以降はそこまで無法地帯な印象はなくなりました。
女性の友人のみで乗っても、カップルで乗っても、ご家族で乗っても楽しめると思います。

一応書いておきますが、東京湾納涼船はナンパ禁止です。。

納涼船の予約方法

納涼船のWEB予約は東海汽船の公式ページより行なえます。

WEB予約のボタンが入り口です

いろいろ説明が出てきますので、注意事項に一通り目を通したら「WEB予約フォーム」をタップ。

最初にメールアドレスの入力があり、この入力したメールアドレスに自動送信されるメールに予約フォームのURLが書いてあります。

ちょっとややこしいですが、メールアドレスの入力必須なので「ナンダコリャー」で途中離脱しないように…

東京湾納涼船の穴場は?

「やばいくらい混む」という話もある納涼船…。
まずは公式の船内MAPを参考に、船の穴場を解説します。

まずいちばん混雑するのが、乗船後案内されてたどり着く6Fです。
ここはデッキが広く、ステージとテーブル、売店が集約されており一番混み合います。

イベントステージも6Fです。

二番目に混むのが7Fのトップデッキ。
そもそももともと歩けるスペースが比較的少ない・座れる場所が少ないことが影響して、6Fと同様にかなり混みます。

というわけで1つ目の穴場が、6Fの両脇の階段を下がったところにある5Fのデッキ
意外と6Fの下の階にもデッキがあることに気づかない人も多く、海が見える方向に椅子が並んでいますので、浴衣で立つのに疲れたときにちょっと腰掛けるのにもおすすめです。

5Fデッキは船室からも、6Fデッキの階段を降りても行けます

さらに穴場になるのが船室内です。船に乗りに来たのにデッキに出ないのはもったいないよ~!と思われるかもしれませんが、ちょっと今は静かなところで話がしたいとか、暑すぎてとにかくクーラーが入っているところに行きたい・人酔いしてきた・ちょっと飲みすぎてしまって休憩したい…みたいなときは船内のほうが空いています。

穴場をおさえておくとモテたりモテなかったりするかも(どっちだよ)。船室内もうまく活用されるといいと思います!

船室内の穴場スポット

4Fの自動販売機近くのイス

5Fは自動販売機のあたりにドリンクやスイーツを売っているのですが、4Fは何も売っていないので、通常のさるびあ丸運行時と同様にイスを気軽に使うことができます。カップルなど少人数の場合はここでちょっとゆっくりするのがいいですね。

また、生ビールを注ぎに行く気力がなくなってしまった方は、ここの自動販売機でアルコールを購入するのも手段です。(運転免許証が必要です)

自動販売機はこの図の真ん中あたりにあります

フリースペース

4Fは和室プランの予約がなければ、窓のある和室がフリースペースとして開放されており、靴を脱いでゆっくりくつろぐことができます。

フリースペースは冷房がよく効くので、体を冷やしたいときは特におすすめです。

また3Fの和室とリクライニングチェアもフリースペースとして開放されています。
4Fに予約者限定の表示が出ていたら3Fに行く流れがよいでしょう。
リクライニングチェアは飲み物ホルダーや飛行機のような手元テーブルもあり、ちょっと腰掛けて涼むにはもってこいです。

「下の階」か「船室内」に行くと空いている傾向というのを覚えておくといいですねー。

混み合うことも多い納涼船ですが、うまく船を攻略して楽しみましょう!

画像出典:東海汽船WEBサイト「東京湾納涼船」

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この記事を書いた人

伊豆諸島専門WEBメディア「伊豆諸島ファン!」運営。島の情報発信をライフワークに、モデル・ライター・ガイド・アンバサダー・物産展売り子として活動。島への愛と行動力で、島を繋ぐ架け橋に!