東京湾納涼船がやばい?混む?予約から穴場まで攻略法解説[2024最新]
アイキャッチ写真撮影:ていないさん
毎年大人気の「東京湾納涼船」。コロナ禍により2020年から中止されていましたが、2022年夏より運行を再開しました。このページでは、最速で2024年の東京湾納涼船を楽しみ尽くすための情報をご紹介していきます!
そもそも東京湾納涼船とは?
東京湾納涼船とは、普段は伊豆諸島北部を行き来する船「さるびあ丸」で、竹芝から東京湾をクルージングするスペシャル仕様のイベントです。
期間中毎日運行することや、予約制で浴衣で乗ると割引が効くこと、竹芝客船ターミナルで浴衣レンタル・着付けのサービスなどがあることから、連日にぎわいを見せるのが東京湾納涼船の特徴。浴衣のお姉さんが多く華やかな印象です。
東京湾納涼船がやばいって本当?
「東京湾納涼船」と検索すると「やばい」と出てくるやばさで有名な納涼船ですが(?)、この「やばい」がなにを指すかというと、アルコールの提供があるために、ハイテンションなパリピが大量生産されることにあるようです。ですが、コロナ禍以降はそこまで無法地帯な印象はなくなりました。
若い男女が浴衣で乗り合うというシチュエーションから、ナンパも多く発生していたことがあり、「やばい」と言われがちでしたが、現在では女性の友人のみで乗っても、カップルで乗っても、ご家族で乗っても楽しめると思います。
一応書いておきますが、東京湾納涼船はナンパ禁止ですからねっ!
納涼船の予約方法
納涼船のWEB予約は東海汽船の公式ページより行なえます。
いろいろ説明が出てきますので、注意事項に一通り目を通したら「WEB予約フォーム」をタップ。
最初にメールアドレスの入力があり、この入力したメールアドレスに自動送信されるメールに予約フォームのURLが書いてあります。
ちょっとややこしいのですが、メールアドレスの入力必須なので「ナンダコリャー」で途中離脱しないように…
東京湾納涼船の穴場は?
「やばいくらい混む」という話もある納涼船。公式の船内MAPを参考に、船の穴場を解説します。
まずいちばん混雑するのが、乗船後案内されてたどり着く6Fです。
ここはデッキが広く、イベントステージやテーブル、売店が集約されており一番混み合います。
二番目に混むのが7Fのトップデッキ。
もともと歩けるスペースが比較的少ない・座れる場所が少ないことが影響して、6Fと同様にかなり混みます。
というわけで1つ目の穴場が、6Fの両脇の階段を下がったところにある5Fのデッキ。
意外と6Fの下の階にもデッキがあることに気づかない人も多く、海が見える方向に椅子が並んでいますので、浴衣で立つのに疲れたときにちょっと腰掛けるのにもおすすめです。
さらに穴場になるのが船室内です。船に乗りに来たのにデッキに出ないのはもったいないよ~!と思われるかもしれませんが、ちょっと今は静かなところで話がしたいとか、暑すぎてとにかくクーラーが入っているところに行きたい・人酔いしてきた・ちょっと飲みすぎてしまって休憩したい…みたいなときは船内のほうが空いています。
穴場をおさえておくとモテたりモテなかったりするかも(どっちだよ)。船室内もうまく活用されるといいと思います!
船室内の穴場スポット
さらに船室内には穴場スポットも。順番にご紹介していきます。
4Fの自動販売機近くのイス
5Fは自動販売機のあたりにドリンクやスイーツを売っているのですが、4Fは何も売っていないので、通常のさるびあ丸運行時と同様にイスを気軽に使うことができます。カップルなど少人数の場合はここでちょっとゆっくりするのがいいですね。
フリースペース
4Fは和室プランの予約がなければ、窓のある和室がフリースペースとして開放されており、靴を脱いでゆっくりくつろぐことができます。
フリースペースは冷房がよく効くので、体を冷やしたいときは特におすすめです!人混みに疲れてきちゃった…というときに一息つくのにも。
また3Fの和室とリクライニングチェアもフリースペースとして開放されています。
4Fに予約者限定の表示が出ていたら3Fに行く流れがよいでしょう。
リクライニングチェアは飲み物ホルダーや飛行機のような手元テーブルもあるので、ちょっと腰掛けて涼むにはもってこいです。
「下の階」か「船室内」に行くと空いている傾向というのを覚えておくといいですねー。
混み合うことも多い納涼船ですが、うまく船を攻略して楽しみましょう!
ところで…この船で島にも行きませんか?
話は変わりますが、この夏、海のキレイな所でパートナーやご家族と、もしくはひとりっきりで大事な時間を過ごしたいなーと思っていませんか?
東京湾納涼船で使われている「さるびあ丸」という船は、普段は伊豆諸島に行く船として運行されています。竹芝桟橋を夜に出て朝着く(最短1時間45分で着く高速船も運行中!)伊豆諸島にもぜひ足を運んでみてもらえるとうれしいです。
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