伊豆大島の南端に位置する波浮港。かつて風待ちの港として栄えた地域は、ノスタルジックな雰囲気を残す魅力的な地域です。そんな波浮港の人気店「島京梵天」は、観光客だけでなく島民も魅了しています。
ノスタルジックでエスニックなたい焼きカフェ
昭和の商店を彷彿とさせる店構えは、タイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気。梁や柱むき出しの空間は、どこか懐かしさを感じさせます。エスニックな東南アジアの雰囲気もある店内は外国人観光客からも大人気です。席数は少ないながらも居心地の良い空間が広がります。
窓際のカウンター席は外からのショットも雰囲気があって素敵です。
素材にこだわった絶品たい焼き
島京梵天の名物といえば、なんといってもこだわりの「羽根つきたい焼き」。中身は定番のつぶあんやカスタードに加え、ハムチーズやリゾットなどの変わり種も。
特に人気なのは、伊豆大島特産の明日葉を練り込んだ鮮やかなグリーンの「明日葉たい焼き」。冷やした状態でもおいしい新感覚のたい焼きです。暑い日にもぴったりで、お土産にしてもOK。
心も体もあったまる！カフェメニュー
たい焼き以外にも、島京梵天では様々なカフェメニューを楽しむことができます。地元の大島牛乳を使ったカフェオレや、冬にうれしいチャイティー、ココアなど、ほっと一息つけるドリンクメニューが充実しています。
宿泊も可能。広く専有可能なゲストハウス
島京梵天は、カフェの建物の裏に古民家ゲストハウスがあり、宿泊施設としても利用可能です。
築150年の古民家を改装した客室は、和の趣あふれる空間。波浮港の美しい景色を眺めながら、ゆっくりと過ごすことができます。大きな食卓は食事だけでなく、ワーケーションにもうってつけ。
まとめ
絶品たい焼きと古民家カフェの魅惑的な空間は、波浮港に訪れるならぜひ寄りたいお店のひとつです。
