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伊豆諸島の船の予約方法。東海汽船には電話のほうがいい?

東海汽船の予約方法

伊豆諸島に行く船(東海汽船)はほとんどの船で予約してから乗船する流れが一般的です。
今回は、「伊豆諸島に行くのがはじめて」という方のために、予約方法の種類と流れ、気をつけたい注意点などをまとめてみました。
ぜひ参考のうえ、伊豆諸島の滞在をおたのしみください!

船の予約方法について

船の予約方法はいくつかありますが、代表的なものから順番にご紹介します。

電話予約

全等級が予約できる一番スタンダードな予約方法が電話です。
9時30分〜18時の間に電話できるなら、電話が一番確実で早いです。初めて伊豆諸島に行くので何をどうしたらいいのかわからない人も、電話ならオペレーターさんに聞かれることを答えていけば予約できます。電話の最後に「予約番号」という3ケタの数字を伝えられますので、すぐにメモできる状態にして電話をかけるのを忘れずに。

東海汽船の電話予約はこちら(公式サイト)

インターネット予約

「18時までに電話できない……」「電話が苦手!」という方にはインターネット予約もあります。
ただし、インターネット予約で予約できるのはジェット船と、大型船のから1等まで。特1等や特等を予約する場合は電話予約のみになります。

また、インターネットから予約できる枠に限りがあるため、インターネット上では満席になっていても電話ならギリギリ席が取れた、ということもあります。比較的空いている日程を予約するつもりで、電話が緊張する・夜中に予約したくなった、という方はインターネット予約がよいでしょう。

東海汽船インターネット予約はこちら(公式サイト)

窓口予約

その他、直接窓口に行っても予約が可能です。竹芝の近くに住んでいたり職場がある場合は窓口予約も便利かも?
中には、東京湾クルーズや納涼船で横浜から竹芝まで乗船して、降りた直後に勢い余って窓口で大型船の乗船予約をしてしまう猛者もいるとか…。

船を予約するタイミングは?

予約は乗船日の2ヶ月前の同じ日から開始されます。

つまり、7月28日に乗船する場合は、5月28日から予約できるようになるってことです!

予約するタイミングは、日程や行き先、等級にもよりますが、1ヶ月前〜2週間前くらいを目処に予約できていると安心です。
繁忙期(お盆・GWなど)や、特等は埋まりやすいため、1ヶ月半以上前に日程が決まっていれば予約しておいてもいいと思います。

船の時間や空席状況はどうやって調べる?

島に行く計画に沿った船の時間や種類、空席状況を予約前に調べたい場合は、予約システムではなく「時刻表」と「空席状況」を参照すると便利です!
ただし、見かたが複雑なので、これは別途記事にまとめる予定です…。

船を予約する際の注意点!

人数を確定させてから予約する

友人間などグループで予約した場合に起こりやすいことですが、乗船予約後に「都合がつかなくなった!」という人が出て、乗船予約の人数を減らした場合は「(人数の)変更」ではなく「(○名分の)キャンセル」として扱われますので、キャンセル規定に則った所定のキャンセル料がかかります。

複数人のグループを代表して予約する場合は、予約の代表者がこの点をよく理解した上で人数を確定させてから予約するのと、全員にキャンセル料がかかることを伝えるのをお忘れなく〜。

余裕を持って港に到着する!

飛行機と同じですが、予約した際の船の時間は「出港時刻」です。乗船開始時刻ではないので注意しましょう。
予約した船の時間の遅くとも30分程度前には港についておくといいですね。初めて竹芝から伊豆諸島に行く方、初めて行く島から竹芝に戻ってくる場合は45分以上前に到着する気持ちで。
竹芝の発券窓口がとても混雑しているということもありえますし、島であれば使用する港によっては船客待合所から実際の乗船場所までけっこう長く歩くということもあります。
また、出帆港を間違えて来てしまった!!という最悪のケースでも45分以上余裕があればなんとかリカバリーできる可能性が高いです。

ジェット船の場合は出港後、テイクオフが完了して船体が安定するまでトイレが使えません。事前にトイレに行っておくのも忘れずに〜。

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